1963-02-28 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第11号
だから、今局長の言われるとおり、たくさん余るというのは当然なんで、そこでこれは話は少し横道になりますが、あなた方の大先輩で、かっての大蔵大臣であった河田烈という人がおりましたね。あの人と私が終戦後関西旅行をしたことがある。ところが、関西のある家に泊まった、そのとき、これは今から十二年前の松竹梅の酒なんです。日本酒なんです。完全な。それは戦争中も持って、地下室に置いておいた、こういうわけです。
だから、今局長の言われるとおり、たくさん余るというのは当然なんで、そこでこれは話は少し横道になりますが、あなた方の大先輩で、かっての大蔵大臣であった河田烈という人がおりましたね。あの人と私が終戦後関西旅行をしたことがある。ところが、関西のある家に泊まった、そのとき、これは今から十二年前の松竹梅の酒なんです。日本酒なんです。完全な。それは戦争中も持って、地下室に置いておいた、こういうわけです。
出したのは日本の全権委員河田烈、あて名は中華民国全権委員葉公超殿、こうなっていますが、この書簡を見ると、「第一号書簡をもって啓上いたします。本日署名された日本国と中華民国との間の平和条約に関して、本全権委員は、本国政府に代って、この条約の条項が、中華民国に関しては、中華民国政府の支配下に現にあり、又は今後入るすべての領域に適用がある旨のわれわれの間で達した了解に言及する光栄を有します。」
それらの人たちが審議検討の結果まとまりましたものが、二十七年の十一月二十二日に、審議会の会長であります河田烈氏から吉田内閣総理大臣に対しまして建議されたわけであります。この建議に基きまして次、の法律的な、また予算的な措置がとられたのでありますが、ここではっきり私がお伺いいたしたいと思いますことは、この審議会の建議の前文におきまして、次のような事柄を言っておるわけです。
それでは平和交渉の全権に河田烈氏が選ばれましたが、この前代議士をも同行させるということが伝えられておりましたのを、それがとりやめになつたというわけでありますが、それはどういうわけでありましようか。サンフランシスコには大勢の代議士が行きまして、台湾に行かぬということは、彼らの面子をつぶすようなことがありはせぬか。われわれはそれを心配するのであります。
○中曽根委員 河田烈氏が台湾政府に対する使節団として派遣されるように承つておりますが、河田使節団の権限はいかなるものでございますか。